大学に入学して最初に購入したのが麻雀パイでした。質屋で売っていたのを3000円くらいで買ったと思います。
それで毎晩のように麻雀をしていました。友達の下宿で。大学の寮で。ときには徹夜で。いろんな話をしたり、食べたり飲んだりしながら麻雀に興じていました。
自分が勝っているときはおもしろいのですが、流れが悪いときや、朝方で朦朧としているときは、いやになってきます。それでも相手がいてこその麻雀ですので、なかなか勝手に止めるわけにはいきません。負けている人が、「もう半荘。」と言えば、またパイをかきまぜるわけです。
夏の暑い日は裸で、冬はこたつで、よくやったものです。
懐かしい友の顔が浮かんできます。
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