- 2005年2月12日 11:20
- 教育
1月5日のエントリーに対するコメントをAnonymousさんからいただき、僕のblogを読んで共感してくださっている方がいらっしゃるという心強さで、『子どもたちに何が必要かii』を書いてみたいと思います。
先日、職員室で北朝鮮の核の脅威に対する意見が交わされました。勤務時間終了後のお茶のみ話ですが、いろんな考えがあるんだなあと思います。
数年前のようにテポドンが日本列島を横切るなんてことがあっていいのか、ということです。「日本も核兵器を持って、使わないにしろ、脅威を与えないといけない。」という考えの人もいます。「自衛こそが日本の取るべき態度であって、核ミサイルを打ち落とす防御やバリアのようなものを備えることが大事だ。」という考えの人もいます。
今、世界の何カ国が核を保有しているのでしょうか。地球の全生物を何十回も絶滅させるだけの核爆弾があるという話を聞いたことがあります。そこで、日本がこの核保有国の仲間入りをしてどうなるというのでしょうか。核を持たない強さというのがあるのではないでしょうか。世界で唯一の核爆弾被害国の強さを全世界に発信し続けることが地球を守る日本の使命のような気がします。
子どもたちにも、こんな平和を考える機会をとってやりたいと思っています。政治家の意図やマスコミの報道に流されない自分を作ることが子どもたちに必要だと思います。
Comments:2
- 小野 高男 2005年2月13日 14:04
田中小学校で5年、6年の子供二人がお世話になっています。
家ではゲームばかり、兄弟喧嘩ばかりしていてごったくな二人ですが、お蔭様で、高学年になり、少しずつではありますが、社会、政治、経済等、興味を持ちはじめています。
子供たちには、ただ過去を覚える事が勉強ではなく、未来に向けたのびのびとした想像力、思考力、知識はそのためにあることを教えてやりたいと思っています。私は50近くになる会社員ですが、定年を意識し始めるのと同時に管理職の若手起用で、同年代の仕事に対する意欲や将来に対する希望が失せている人たちが多い中、先生の多くの写真やコメントを見せていただき、年齢に関係なく教師という職業に真摯に取り組まれている様子に驚きました。
私自身明日から少し見習いたいと思っています。ありがとうございました。
- 村ちゃん 2005年2月15日 23:35
小野高男さん、ありがとうございます。
僕も50才になり、自分より若い教頭先生も何人か起用されておりますので、出世というようなことを考えると滅入る気持ちが少しはあります。
しかし、教頭になろうが、なるまいが、今この時を大事に生きることが自分にとって一番幸せなことであると考えます。大事に生きるとは、仕事に夢中になること、目の前の子どもたちにとって一番いいと思われる授業をすること、生きるための力をつけることだと思います。
家族に対してもそうです。父親として、夫として、子として、考えなければいけないこと、しなくてはいけないことをしっかりすること、それが今を大事に生きることかなと思います。
そして、死ぬときに、「よかった。」と自分に満足して死ねたらと思います。
何か、コメントがうれしくて、いろいろ書いてしまいましたが、自分にゆとりがないと、こんなことも書けないかもしれません。人間、ゆとりというのは大事ですよね。
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