差別がなくなる日

  解放子ども会県大会の反省慰労会がありました。
  子ども会会員が少なくなり、県大会への参加が少なくなる中、同和教育の衰退が懸念されるわけですが、学校での同和教育をしっかりと続けていけば、100年後には部落差別がなくなると信じています。
  時代の流れの中で人間が作った差別なんだから、同じ人間同士の差別なんだから、なくならないはずがないのです。その不当性を認識する教育が続いていけば、必ず部落差別はなくなると信じています。人間が人間を大事にしようとする限り、必ず差別はなくなります。
  その日がくることを願って、反省慰労会を閉じました。人間の温かみを信じて。