「コクリコ坂から」は、青春の思い出が

ジブリ映画「コクリコ坂から」を観てきました。
昭和30年代の懐かしい風景や生活の匂いが満載の映画で、そこに青春の心の情景がいろいろと織り込まれ、自分の青春時代を思い出さずにはいられない作品でした。
長澤まさみが声優をつとめる主人公も、利発できれいな女の子。
小学校6年生のときにクラスにいた門田牧子さんという女の子とダブる主人公でした。 
時代考証もあるだろうけれど、男が国を支えているというような男女差別的なところがあり、少し気になりました。
全体的にみて、感動する良い映画でした。