ついに決勝戦へ

  西部ソフトボールリーグのトーナメント戦、準決勝が行われました。
  相手は下塩尻です。リーグ戦では負けています。常磐町はレギュラー3人が来れないので、不戦敗にしようという声もありました。それでも60才以上の二人を入れて9人そろえば戦おうと、練習を始めました。すると、10月になって入ってくれた人が来て、10人になりました。ダメもとで試合を始めたのがよかったのか、チームのまとまりもよく、リラックスして試合ができました。
  1回表は僕がフォアボールを選んで出塁、続く2番もフォアボール。ワイルドピッチで塁を進め、3番が空振りの三振。4番がショートゴロでホームイン。先取点を取りました。2点をとって、1回裏は3点をとられて逆転されました。2回表は僕のバントで同点に追いつき、2回裏に1点とられ、4対3で1点リードされて迎えた3回表にフォアボールやワイルドピッチ、エラーがからみ、6点取って逆転しました。10人ながら、よく大きな声が出ていました。チームが一丸となった感じがしました。3回裏を0点三者凡退に抑えてゲームセット。決勝へ駒を進めることができました。
  おいしいビールを飲めました。あさっての決勝の後、ここでビールかけをするからと、飲み屋のマスターに断って、家路につきました。