懐かしい松本の街を訪ねて

  妻と松本へ行きました。
  まずはじめに、僕が2年間下宿していた沢村の大沢さんの家を訪ねました。しかし、アパートが建っていて昔の面影はなく、見つけることはできませんでした。
  次に、駅前にあるジャルダンという、紅茶を飲みに行った店をさがしましたが、これまた見つかりません。ジャルダンのあったと思われる場所は理容店になっていました。30年の歳月が過ぎ、浦島太郎になった気分でした。
  藤の花  縄手通りと四柱神社
  縄手通りは新しく、きれいになっていました。よく映画を見に行っていた中劇シネサロンもなく、マンションの建築中です。その前にあった「たい焼き屋」さんで、ちょっと休憩をしました。
  たいやき屋さん前  カエル大明神
  鯛焼きを食べたベンチの横に、カエル大明神というのがあって、二宮金カエルの像がありました。
  四柱神社
  縄手通りの入り口には、蓮の葉をかついだカエルの像があります。バックに写っている家具屋さんは、大学に入ったときに机を買ったところです。
  縄手通り入り口のカエル像
  千歳橋(せんさいばし)や本町も広くなり、きれいな店が並んでいました。
  千歳橋  本町
  アルバイトをしていた紳士服の店は大きくなっていました。
  ちんどん屋さん
  開運堂の横をちんどん屋さんが通りました。久しぶりに見ました。