柱状節理を探しに

  ソフトボールの朝練で体をならした後、裏山に柱状節理を探しに行きました。
  太郎山と、裏山
  諏訪神社の裏山に入ると、昔の桑畑跡が段々に続いています。
  桑畑の石垣
  この桑畑跡に見晴らしのいい場所がありました。我が家もよく見えます。
  城北・常磐町方向  安曽岡山から夫神岳方向  秋和方向
  少し登ると、アカマツを切り倒してあるところにサルノコシカケが生えていました。両手でたたいて取りましたが、これから登るのに荷物になるので、置いていきました。
  サルノコシカケ
  その上の方は、緑色凝灰岩の岩が点在しています。
  緑色凝灰岩
  尾根を右に回り込んで行くと、木々の向こうに「指さしゴーロ」が見えてきました。
  指さしゴーロ
  イノシシが転がった跡や、ニホンジカの糞がありました。
  ニホンジカの糞
  どんどん登っていくと、岩が見えてきました。これが「天狗岩」でしょうか。
  天狗岩
  近寄って見ると、柱の形をしています。太さ20cm~40cmくらいの柱です。
  柱状節理  柱状節理
  柱の形は五角形か六角形です。
  柱状節理  柱状節理
  あちらこちらに柱状節理を見ることができました。
  柱状節理  柱状節理  柱状節理
神社の灯籠や石垣を作るのに、ここから切り出されたときの残りのような柱が落ちていました。
  柱状節理
  昔は、もっときれいな柱状節理がたくさんあったのだろうと思います。
  柱状節理  柱状節理
  我が家から歩いて2時間ほどで行って帰ってこられます。
  次回は、もっと上まで行ってみようと思います。