ソフトボールの朝練で体をならした後、裏山に柱状節理を探しに行きました。

諏訪神社の裏山に入ると、昔の桑畑跡が段々に続いています。

この桑畑跡に見晴らしのいい場所がありました。我が家もよく見えます。

少し登ると、アカマツを切り倒してあるところにサルノコシカケが生えていました。両手でたたいて取りましたが、これから登るのに荷物になるので、置いていきました。

その上の方は、緑色凝灰岩の岩が点在しています。

尾根を右に回り込んで行くと、木々の向こうに「指さしゴーロ」が見えてきました。

イノシシが転がった跡や、ニホンジカの糞がありました。

どんどん登っていくと、岩が見えてきました。これが「天狗岩」でしょうか。

近寄って見ると、柱の形をしています。太さ20cm~40cmくらいの柱です。

柱の形は五角形か六角形です。

あちらこちらに柱状節理を見ることができました。

神社の灯籠や石垣を作るのに、ここから切り出されたときの残りのような柱が落ちていました。

昔は、もっときれいな柱状節理がたくさんあったのだろうと思います。

我が家から歩いて2時間ほどで行って帰ってこられます。
次回は、もっと上まで行ってみようと思います。
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