肺呼吸の仕組み模型づくり

  肺呼吸の仕組みが分かる模型を作りました。
  材料は、ペットボトル1.5㍑か2㍑1つ・ゴム栓1つ・ガラス管1本・風船1つ・ゴム手袋1つ。
  肺呼吸の仕組み模型(手作り)
  ① ゴム栓に穴を開けて、ガラス管を通し、その先に風船をつけます。
  ② ペットボトルの底をカッターで切り、そこにゴム手袋を切った物を貼り付けます。
  ③ セロテープで隙間ができないようにピッタリと貼り付けます。
  ④ 風船が少しふくらんだ状態でペットボトルの口にゴム栓をはめると、肺のふくらみと縮みがよく見えます。
  息をはいている状態
  肺呼吸の仕組み模型(手作り)
  息を吸っている状態
  肺呼吸の仕組み模型(手作り)
  ゴム手袋が横隔膜。
  ろっ骨がペットボトル。
  風船が肺。
  ガラス管が気管と口や鼻。
  簡単に作れます。子どもたちも「へえ!こうなってるんだ。」と不思議がります。
  学校に一つあればいいですね。