上小理研の地質グループで調査を行いました。今回は達磨堂です。
大きな角閃石を含む岩石を見つけようというわけです。
9時に市民の森に集合して、真田本城跡へ移動しました。
今回は5名の参加です。達磨堂参道入口から歩いて行きました。
北側に長小が見えました。
しばらくは、車も通れるほどのゆるやかな上りのいい道です。
岩を見つけては、ハンマーでたたきながら歩いて行きます。
20分程で石灯籠に着きました。
ここからは、車の入れない山道になります。
少し急になった道をゆっくりと調査しながら15分程でやや広い場所に出ました。
ここにある白っぽい岩を調べると、黒くて細長い角閃石がたくさん入った安山岩でした。
これで、1cmくらいの角閃石を見つけられる期待が高まってきました。
ここから道に迷って1時間ほどかけて達磨堂に到着しました。
洞窟の中に石の達磨が安置されていました。
達磨堂は、熊耳山(ゆうじさん)達磨堂と言うそうです。おもしろい名前です。
記念撮影をしました。
午後1時に息子と妻と3人で昼食をとる予定にしていましたので、僕一人下山することにしました。
下りは、30分かからないで真田本城跡駐車場に着きました。
を利用させていただきました。
土曜の午前中、地質の仲間と楽しい時間が過ごせました。
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