午後1時30分から中央公民館で、上田市の教育を考える会のシンポジウムがありました。
「先生!どうしてそんなに忙しいの?」というテーマで、2時間半にわたる公開討論です。
最初にピアノ伴奏によるチェロの演奏がありました。
♪G線上のアリア♪で、ゆったりとした気分になりました。
討論会では、長野大学の人がコーディネーターで、小学校教員・中学校教員・保護者の3名がパネリストとして、前に4人並びました。
教職員の多忙化の中にも教師としての生き甲斐があることや、やりたくない仕事もあることがパネリストから出され、それに対して、質問やITを利用した合理化が必要ではないか等の意見が出されました。
「教材研究をすること」「子どもたちと顔を合わせて話をすること」「保護者の話を聞くこと」以外の仕事は削っていけばいいのではないか。という考えもあります。
「教師としての残された時間をどう生きるか。」
考えさせられたひとときでした。
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