傍陽小学校で理科の教育課程研究協議会がありました。
6年生の授業「てこのはたらき」を参観しました。
子どもたちが明るく素直で、担任の先生と楽しい理科学習をしていました。
授業研究会は、体育館です。
発言が続きましたが、最後のところで、挙手がなく司会者が困っている感じでしたので、手を挙げて発言しました。
午後は、県教委からの話といろいろな教材の紹介や工夫、困っていることを各学校が発表しました。
高さの違うロウソクに火をつけて、コップをかぶせると、どちらが早く消えるでしょう。
僕は、高いロウソクが早く消える方に手を挙げました。
少数派です。
理由は、二酸化炭素の重さより、熱せられた空気が上がる力の方が強いと思ったからです。
実際にやってみると、やはり長いロウソクの火が先に消えました。
納得がいかない先生は、もう一度やってみたり、同じ高さのロウソクでやってみたりしていました。
この他にも簡単なペットボトルロケットやモーター作り、噴水など、楽しい教材紹介がたくさんありました。
学校の玄関を出ると富士山が見え、いい一日の終わりでした。
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