大学の仲間と太郎山に登りました。
長崎・大阪・東京・松本から来た人たちと5人で、午後2時頃太郎山裏参道に入りました。
金明水(きんみょうすい)を過ぎた辺りから雨が降り始め、雷の音も聞こえてきました。
坂城側が見えるコルまで来ると、太陽の日差しがありますが、黄金沢の方は霧があり、雨も降っています。
それが幸いして、登山道より下の黄金沢方向にきれいな虹が見えました。
下方向の虹は初めてです。
ここからの道は楽ですが、雷が近くに落ちるようになりました。
それでも樹林の中なので、安心して歩きました。
登山道に黄緑色の小さな栗が落ちているのが、とてもきれいで新鮮な感じです。
ほどなく太郎山神社に到着。
ノートに記録しました。
学生時代に年間200回以上登頂していた友達は30年ぶりだと言っていました。
今年60になる長崎から来た友達は3年ぶりだと言っていました。
上田の街を見下ろせる場所に移動し、「雨の降っている所が分かるね。」と、話していると、稲妻が何度も見えるので、その瞬間にシャッターを押して写真撮影に成功しました。
下りは、だんだんと雨が強くなり、裏参道入口に到着したときは土砂降りでした。
夏の日の良い思い出となりました。
明日は霊泉寺温泉で同窓会です。
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