第1回北信州ハーフマラソン大会がありました。
車で野沢温泉スキー場第3駐車場へ行き、車を駐めてから、シャトルバスで役場まで乗せてもらいました。
野沢温泉村役場です。
午前6時半なので、まだあまり人が集まっていません。
岡本太郎作の「乙女」という彫刻がありました。
役場前のスタート地点です。
一度駐車場にもどり、バナナを食べたり、トイレに行ったりした後、着替えてから
またシャトルバスで役場へ行きました。
オープニングの野沢温泉のマスコット「ナスキー」とダンスです。
スタート6分前に太鼓の演奏がありました。
役場前にいたので、見えなくて、音だけです。
8時30分、いよいよスタートです。
中尾駐車場です。ここからずっと下りが続きます。
下りでスピードを出し過ぎました。
7km手前で折り返しがあります。
折り返し手前で同じ職場のYさんに出会って、ハイタッチをしました。
高社山が見えてきました。飯山の新幹線駅も見えます。
木島平村に入りました。
木島平村役場です。
ここは10kmのスタート地点ですので、ゴールまであと10kmということです。
上り坂が続きます。
下り坂です。両側にカンナがきれいに咲いています。
また、上り坂が続いて、上木島まで行きました。
そこから下ってくると、いよいよ飯山へ向けて走ります。
妙高の手前に飯山の街が見えます。
16.7kmの第3関門です。アルペンホルンでお出迎え。
あと8分で強制収容になります。
だんだん、ふくらはぎがピクッとなり始め、膝の上の筋肉も痛くなり始めました。
向かい風になり、少し歩いてしまいました。
19.4kmの第4関門が見えてきました。
第4関門です。あと3分というところで通過です。
千曲川堤防の道では、もう筋肉が限界になり、歩きます。
歩いていると少し良くなるので、走ると、また痛くなります。
綱切橋が見えてきました。
綱切橋の上です。もう歩きです。
新幹線の橋が横を通っています。
橋を渡りきり、新幹線の高架下をくぐります。
沿道の声援が大きくなります。
最後くらいは走ってゴールしようと、走ったのがダメでした。
ゴール手前10mで足がつり、変なつっぱった歩きでゴール。
ゴールの中継をしているアナウンサーがゼッケン番号も出身もフルネームの名前も高いテンションで大音量でしゃべってくれました。
後ろに誰も見えなかったので、最終ランナーと間違われたようです。
まだ後ろに4人いました。
ゴールしたら、歩けず、しばらくじっと立っていました。
くつに付けてあるチップを取るために座ったら、ふくらはぎの筋肉がけいれん。
しばらく座っていたら、痛みも和らいだので、歩いて記録証と預けた荷物をもらいに行きました。
4回目のハーフマラソンでしたが、3回目まで、だんだんと記録を伸ばしていたのに、最低の記録を出してしまいました。
3人の知人が僕を見つけて来ました。
僕より1時間も早くゴールしていたようです。
表彰式を見ながら、シャトルバスに乗るための列に並びました。
工事中の新幹線飯山駅です。
野沢温泉村の駐車場に着いてから、歩いて温泉へ行きました。
一番近い「中尾の湯」です。
男湯には4人いましたが、だんだんと出ていき、最後は僕一人になりました。
疲れた体をお湯が包みます。ゆっくりと温泉に入り、これで無料なんて、最高です。
硫黄泉で65℃、無色で硫化水素臭が少しあると書いてあります。
自動シャッターで記念撮影をしました。
お土産を買って、午後1時前に野沢温泉を後にしました。
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