上小理研植物グループによる「自然に親しむ会」が5月31日に次ぎ、2回目が青木村で行われました。
始めの会は青木村教育委員会の駐車場です。
11名の参加です。車4台に分乗して保福寺峠へ向かいます。
途中で二度車を停め、植物観察をしました。
標高が低い400~800mあたりでは、クヌギとクズがセットであるそうです。
標高が高くなると、保福寺峠付近では、ミズナラとヤマブドウがセットであるということです。
ヨツバヒヨドリがありましたが、アサギマダラなどの蝶は見られませんでした。
保福寺峠に到着しました。
ウェストンの碑がありました。
ここからの北アルプスの眺望に感激したようです。
今日は天気が悪く、北アルプスは見えませんでした。
林の中に入ると、さきほどの話のミズナラとヤマブドウがありました。
ニホンジカが食べたシダやニホンジカの糞がありました。
また、元来た道をもどり、次に十観山へ上がりました。
昆虫館の中を見せてもらいました。
標本がたくさんあります。
上田に飛来したコウノトリのビデオを見ながらお茶菓子をいただきました。
下りの道でも車を停めて、キツリフネなどの植物を観察しました。
午前8時半から午後1時まで、曇り空の涼しい中、有意義な研修ができました。
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