60年前の今日、広島に原爆が落とされました。
被爆者の平均年齢は73歳にもなり、実際の原爆の怖さを語れる人が少なくなっています。人間は愚かではないので、小学校国語教科書の『ちいちゃんのかげおくり』や『一つの花』『石うすの歌』などで、戦争の悲惨さを学習したり、映画などでリアルな戦争を疑似体験したりすることで、二度と戦争をしない気持ちを育てていると思います。しかし、昨今の自衛隊や憲法の解釈の違いから戦争への道を歩んでいるようにも思います。北朝鮮の核保持などから、武器保持や戦うことを正当化させようという危険もあります。世界で唯一の核爆弾被害国が世界の人々に訴えることの重大さを大切に世界平和を推し進めてほしいと思います。
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