平和について考える八月

  田上長崎市長の平和宣言が新聞に載っていました。
  本当にもう二度と原子爆弾を使ってほしくない。そういう思いを強くしました。しかし、その思いは風化するものであるし、戦争になって使ってしまうことがないとも限りません。
  人類は歴史から学び、戦争を起こさないようにする努力を怠ってはいけません。また、唯一の被爆国である日本は、世界に原爆の悲惨さを訴え続けていかなくてはいけません。
  これだけ情報や交通が発達してきて、国と国の壁が低くなってきている今、これからは地球に住む同じ人類として、地球人としての意識を強く持っていくことが大事なのだろうと思います。