秋和の魚の沢川沿いの道入口に、天神(おてんじん)と書かれた標識が木に付けられていました。
そこにある岩が少し柱状節理のようにも見えました。
もう少し上に行くと、浄水池があり、その上に大きな岩があります。
道に沿って西側に回ると、柱状節理の六角形状に割れているところが見えます。
回り込んで、岩の上に登っていくと、柱が横たわっている様子が見えます。
頂上から南側に降りると、さっきの六角形と反対側の切り口が見られます。
2月に「指さしゴウロ」上の柱状節理を見に行きましたが、それより、はっきりと見ることができました。
このような柱状節理のある流紋岩が、神社の灯籠などに使われたようですが、この大きな岩は使われなかったのですね。
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