秋和の魚の沢川に沿った道を少し上ったところに、もう使われていない浄水池があります。
「塩尻上水道天神浄水池」と、記されています。
近づいてみると、なかなか凝った造りをしているのが、分かります。銅板が緑青を吹いていました。
塩ビのパイプで浄水池内から外に水がでていました。きれいな水です。
現在の神川から染屋浄水場を経て送られて来る水道ができるまで、使われていたものだと思います。
飲み水の確保は、生活になくてはならないものですから、大事に管理されていたことでしょう。
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