昨日、別所温泉にある南條旅館に泊まりに行きました。
3階から大湯側を見ると、更地になっていて、周りを囲ってあります。
この場所は、僕が別所解放子ども会を担当していたときに、部落の歴史を調べるために訪れたところでした。
もう13年くらい前になりますか。
江戸時代の藩主が温泉に入りに来たときに休憩するところで、「お茶屋御殿」と呼ばれていた建物が残っていました。
蕎麦屋の裏で、鬱蒼とした木々に埋もれて、半ば壊れかけていましたが、天井や廊下・庭などの造りが豪華で凝っている様子が分かります。
写真も撮ったので、見つかりましたら、アップしたいと思います。
屋敷内の地図も残っていて、御殿の中庭に番所と書かれたところがありました。
他にも別所にはいくつかの番所が置かれていたことが、街角の説明板に書かれています。
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