卒業式の感動

城下小学校の卒業式がありました。
今の6年生が初めて3年間理科を受け持った子どもたちです。
理科専科の経験も少なく、初めて3年間理科の授業をしてきて、振り返ってみると、その学年やクラスの子どもたちの反応で授業の中身が変わってきています。
この卒業生たちは、熱気球を作ったり、スイカを育てて食べたり、ニジマスの解剖をして食べたり、フリコでターザン遊びをしたりして、とても思い出の多い学年です。
その子どもたちの卒業式で、卒業生の歌「旅立ちの日に」と「明日という日が」続いたときは、さすがに込み上げるものがあって、涙の垂れ流し状態になってしまいました。
こうやって感動できる教員の良さを改めて感じるひとときでした。