朝6時15分に上田駅前をインサイトで出発しました。
安房峠の登山口に車を駐めて、歩き始めたのが、8時50分でした。
標高2000mを越えた平らな場所が紅葉の真っ盛りです。
3人で焼岳をバックに記念撮影をしました。
きれいな紅葉です。
少し登ると前穂が見えてきました。
焼岳方向もきれいです。
ナナカマドが真っ赤です。
焼岳の噴煙が見えます。
もう少し登って振り返ると、乗鞍が見えました。
登山道の周りに木がなくなり、溶岩ドームが近づいてきました。
登り切ると火口湖が見えます。
火口湖の右に大きな穴が開いていて、その向こうに笠ヶ岳が見えました。
これから登る焼岳北峰です。
焼岳南峰です。
南アルプス甲斐駒の右に富士山が見えました。
溶岩ドームに近づくと、黄色くなった岩と吹き出す水蒸気の湯気が間近に見られます。
北峰の東側に出ると、槍ヶ岳から穂高まで一望できます。
いろいろな場所から噴煙が上がっています。
頂上からの槍ヶ岳
奥穂高岳
前穂高岳
明神岳
大正池
頂上には100人くらいの人がいました。
温泉卵の臭いがする中、頂上で昼食にしました。
上田の太郎山に登っている城下小職員と電話やメールで連絡し合ったり、妻に電話したりしました。
本当に良い天気です。
頂上を下りて、東側のピークに行ってみました。
いたるところから噴煙が出ています。
霞沢岳です。
緑の屋根の焼岳小屋が見えます。
左が南峰で、右が北峰です。
北峰です。
東側に水がなくなっている池がありました。
穴から湯気が出ているところがたくさんあるので、近寄って、手を当ててみると、けっこう熱かったです。
この熱い穴を利用すれば、昼食を温めたり、料理をしたりすることができるかもしれません。
この近くの地面も温かくなっていました。
いよいよ下山します。
下り始めると、すぐに両足の膝上内側の筋肉が痛くなりました。
ずっと休んでいて冷えたのでしょうか。
何回も筋肉がつりながら下山しました。
紅葉の中の広場(3人で記念撮影した場所)が見えました。
登りが2時間40分、下りが2時間という登山でした。
上田に5時前に到着し、秋和鉱泉でお風呂と宴会で楽しみました。
コメント